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アプリリア、ファクトリー体制で2022年からMotoGP参戦。グレシーニとは契約満了

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マッシモ・リボラ、カルメロ・エスペレータ©Aprilia



 2021年4月29日、アプリリア・レーシングは2022年から2026年までMotoGPクラスに継続参戦することを発表した。しかし、グレシーニ・レーシングとは契約満了となるためファクトリー体制で参戦することになる。

 

 2015年からMotoGPに参戦を開始したアプリリアはグレシーニ・レーシングと提携して『アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ』としてエントリー。マシンはファクトリーマシンを開発してアプリリアRS-GPを使用している。

 

 しかし、グレシーニ・レーシングは来季から別メーカーのマシンを使用すると発表。そのため、アプリリアは2022年からファクトリー体制でMotoGPに参戦する。

 

 ライダーは、昨年の6月に2021~2022年までアプリリア・レーシングと2年間契約を締結したアレイシ・エスパルガロとなるだろう。

 

 この発表により、KTMドゥカティ、ホンダ、ヤマハ、スズキ、アプリリアの全メーカーが継続参戦することが決定した。