VR46が2022年からMotoGPに参戦か。ロッシ「アプリリア、ドゥカティ、スズキ、ヤマハと交渉中」
2021年4月28日、タナール・エンターテイメント・スポーツ&メディアは、バレンティーノ・ロッシが率いるVR46と提携して2022年から2026年までMotoGPクラスに参戦すると発表した。
VR46は下位クラスでチームを持つとともに、今季からMotoGPクラスでスカイ・VR46・アビンティアとしてロッシの弟のルカ・マリーニをサポートしている。
来季からは、アラムコ・レーシング・チームVR46としてMotoGPにチームを持つというが、ライダーだけでなく、参戦メーカーも決定しておらず実態がわからない状況だ。
29日にロッシはメディアのインタビューでアプリリア、ドゥカティ、スズキ、ヤマハの4メーカーとマシン供給について交渉を行っていることを明かした。
また、30日にドゥカティ・コルセのパオロ・チャバッティはグレシーニ・レーシングとVR46の2チームとインディペンデントチームについて協議していると語った。
来季以降も6メーカーが継続参戦するが、サテライトチームは動きがありそうだ。
Options on the horizon for Ducati! 👀
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) April 30, 2021
Speaking to @SkySportMotoGP, Paolo Ciabatti revealed that they're speaking to multiple teams for a 2022 partnership! 🤝#SpanishGP 🇪🇸 pic.twitter.com/jSN4UzfOkU